WAREHOUSE / Lot 2001 1920’s small button No.2 model 36
Denim:経7番×緯10番 12oz ミドルオンスデニム
カタログ未掲載の直営店限定アイテム
20年代のNo.2デニムを使用したファーストタイプのデニムジャケットです。
当時、XXが高価だった為に廉価版としてリリースされていたNo.2モデル。
1927~1935年まで生産されていた所謂『小ボタンモデル』のNo.2仕様です。この頃まではジーンズの小股ボタンと同様の小振りなボタンが使われていました。
そして、その小ボタンはラッカー塗装を施した鉄製ドーナツボタンです。
支柱の低いドーナツボタンを黒ラッカーで仕上げています。
使い込むほどにラッカーが剥がれ、その剥がれた部分から錆が出てきます。
ボタンの経年変化も楽しみな一着です。
ドーム形状のボタン裏。ウエストの帯裏のチェーンステッチは黒い下糸を使用。
そしてNo.2モデルに与えられる布ラベル。
歪なポケットも元にした新品に忠実に左右非対称な形状を再現しています。
ポケットフラップの縫い付けはダブルステッチではなく、プリーツステッチと同様にシングルステッチで長方形に縫い付けています。
ポケットフラップが戻る戦後には2本針で取り付けられるようになります。
一本針縫製のフラップ取り付けは戦前にのみ見られる特徴的なディテールです。
この年代までの小振りに見える襟も特徴です。
そして、小振りなプリーツ止めのステッチや全体的に細かく取られた運針も忠実に再現しています。
銅製リベットにも加工を施し、ミントコンディションのVINTAGEのような雰囲気です。
鉄製のバックルに、針のブリッジ部分には『SOLIDE』の刻印。
vintageのファーストに使用されているバックルも年代によりいくつか種類がありますが、
戦前に使用されていた、滑り止めの無いプレーンタイプを再現して生産しています。
生地は当時のNo.2の生地感の雰囲気に近いミドルオンス(12oz)を使用。
肩幅、身幅がやや広く取られたシルエットです。
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ファッション##メンズ##ジャケット・アウター